一方、トンルン・シスリット書記長・国家主席はラオスは今後もベトナムとの特別な関係が引き続き良好に発展するため全力を尽くすことを確約するとともに、トーラム書記長を始めとするベトナム共産党の指導の下、ベトナムが躍進の時代に入るなど掲げられている目標を遂行することへの希望を表明しました。
会議で、トーラム書記長は「ベトナムが国の新しい時代である躍進の時代に入る能力と決意を十分に備えている。また、政治システムが効果的に運営されるように、今は政治システムの組織の合理化を実施するタイミングであり、チャンスでもある」と明らかにし、次のように語りました。
11月30日午後、ハノイ市内の政府本部で、「政治システムにおける組織・機構の合理化」に関する第12期党中央委員会総会の決議18号の実施状況の総括を担当する政府指導委員会委員長を務めるファム・ミン・チン首相は、同委員会の第1回会議を主宰しました。
ベトナムとシンガポールは1973年8月1日に外交関係を樹立しました。それ以来、両国の関係はスムーズに発展してきました。2024年初頭の9カ月間、両国の貿易取引総額は、昨年同期と比べ12.5%増に当たる76億米ドルに達しています。現在、シンガポールは、ベトナム国内において、累計投資総額810億米ドル相当の3千800件のプロジェクトを実施しています。
現地時間の1日午後15時15分、チャン・タイン・マン国会議長夫妻は、チャンギ空港に到着し、3日までのシンガポール公式訪問を開始しました。この訪問は、シンガポールのシア・キアン・ペン国会議長の招きに応じて行われるものです。